アテネ五輪で金十六個を含む日本五輪史上最多の三十七個
のメダルを獲得した日本選手団の解団式が一日午前、東京都内
で開かれ、競泳平泳ぎの北島康介選手、柔道の谷亮子選手、
陸上ハンマー投げの室伏広治選手ら真夏の日本を沸かせた主役
たちが一堂に会した。
式には野球を除くメダリストが勢ぞろい。
その後、旗手を務めたレスリングの浜口京子選手が団旗を返還、
竹田会長が解団を宣言した。
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感動をありがとう!がテーマですが、ありがとうどころじゃないっす。
特に、今年は柔道、野球、バスケット、陸上にエキサイトしました。
ともかくプロのアスリート達の晴れ舞台。そこに昇るまでの苦難の
道のりが少しでも垣間見れて、良かったです。
勇気と希望と感動をありがとう!!!
アテネ五輪男子マラソンでコースに乱入した自称、元司祭
の男(57)に、ギリシャの軽犯罪を担当する裁判所は30日、
スポーツ競技に関する法令違反の罪で、執行猶予付きの禁
固1年と罰金3000ユーロ(約40万円)の判決を言い渡した。
男に体当たりされたバンデルレイ・デリマ選手(ブラジル)は当
時トップを走っていたがコース外に押し出され、数秒後にレース
に復帰したがリズムを乱し、銅メダルに終わった。
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ありえんよ・・・。ありえん。
国際オリンピック委員会(IOC)は29日、アテネ五輪陸上男子
ハンマー投げで優勝したアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)をドーピ
ング(禁止薬物使用)規定違反で失格とする裁定を下し、2位
の室伏広治(ミズノ)を金メダルに繰り上げることを決めた。これに
より、今大会の日本の金メダル数は16個となり、史上最多だっ
た1964年東京大会に並んだ。
室伏は決定を受けて、急きょ当地のメーンプレスセンターで記者
会見。緊張した面持ちで「友人(アヌシュ)がこのような形で検査
を通らなかったことを残念に思う。金メダルという形で結果を残せた
ことはうれしい」などと語った。
IOCによると、アヌシュは五輪開催中に競技外検査と、22日の
ハンマー投げ決勝直後に計2度の検査を受け、いずれも禁止薬
物の陽性反応は出なかった。だが、その後の分析で2つの尿サン
プルが異なる2人の人物のものと判明。尿採取の際に不正操作
をした疑いが浮上したため、アヌシュの再検査を決めた。
しかし、既に帰国していたアヌシュは27日の期限までに再検査
を拒否。この日、当地で開かれた事情聴取も体調不良を理由に
欠席した。IOCはアヌシュの代理人による事情聴取を経て、理事
会で検討の上、失格処分を決めた。
IOCは五輪選手村開村から閉会式までを五輪期間と定めてお
り、選手に対しては、いつでも競技外検査を受ける義務を課して
いる。日本オリンピック委員会はIOCに事実関係の調査を要望し、
室伏は帰国を延期して、アテネにとどまっていた。
日本の陸上男子で金メダルを獲得するのは、1936年ベルリン
五輪以来68年ぶり5個目で、投てき種目では男女を通じて初め
てとなる。
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男子マラソンで2位に28秒の差をつけ首位を快走していた
デリマ(ブラジル)に、思わぬアクシデント。36キロすぎ、デリマ
の左手から突然飛び出してきた男とみられる人物がデリマを
抱え込むように沿道へ。係員らともみあい、数秒後にデリマは
再びコースへ戻ったが、足をひきずるようなしぐさも。飛び出し
てきた人物は、欧州の民族衣装のような服装だった。
精神的にもショックを受けたのか、デリマのペースは一気にダウン。
38キロ手前でバルディニ(イタリア)に、さらにケフレジギ(米国)にも
抜かれてしまった。
だが、最後の競技場では、優勝したバルディニをしのぐ歓声がデリマ
を包み込んだ。
「このレースのためにたくさん練習して、銅メダルを取れてハッピーだ」
と喜ぶ一方で、「レースは難しかった。もし、レース中にあの観客が僕
に襲い掛からなかったら、たぶん僕が勝っていた。あの行為はとても邪
魔だったし、怖かった。リズムを失い、リズムを取り戻すのはとても難し
かった」と思わぬアクシデントの影響を語った。
国際オリンピック委員会(IOC)は29日、男子マラソンで沿道から飛
び出した男に襲い掛かられる不運にもかかわらず、銅メダルを獲得した
バンデルレイ・デリマ(ブラジル)にフェアプレーをたたえるピエール・ド・クー
ベルタン・メダルを授与すると発表した
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ありえねー!警備員はなにしとるんだ
陸上:
男子 マラソン
油谷繁選手5位
諏訪利成6位
國近友昭42位
マラソン最中アクシデント発生。
レスリング:
男子 フリースタイル60kg級 井上謙二選手銅メダル
競泳:
男子 200m背泳ぎ 森田智己選手5位
男子 200m個人メドレー 森隆弘選手6位
女子 200m平泳ぎ 田中雅美選手4位
テニス:
女子シングルス 杉山愛選手準々決勝敗退
女子ダブルス 浅越しのぶ、杉山愛ペア準々決勝突破
柔道:
柔道女子78キロ以下級 阿武教子選手金メダル
柔道男子100キロ以下級 井上康生選手まさかの予選敗退
ソフトボール:
女子予選 日本 1 VS 0 イタリア
アーチェリー:
男子 個人総合 山本博銀メダル
競泳:
男子 200m平泳ぎ 北島康介選手金メダル
女子 200mバタフライ 中西悠子選手銅メダル
テニス:
女子シングルス 杉山愛選手三回戦突破
女子ダブルス 森上亜希子、小畑沙織ペア二回戦敗退
浅越しのぶ、杉山愛ペア二回戦突破
ホッケー:
女子予選 日本 2 VS 0 ニュージーランド
バレーボール:
女子予選 日本 3 VS 1 ギリシャ
バスケットボール:
女子予選 日本 78 VS 97 オーストラリア
卓球:
女子 シングルス 4回戦 藤沼亜衣、梅村礼両選手敗退
女子 ダブルス 々決勝 藤沼亜衣、梅村礼ペア敗退
柔道:
柔道女子70キロ以下級 上野雅恵選手金メダル
柔道男子90キロ以下級 泉浩選手銀メダル
ソフトボール:
女子予選 日本 6 VS 0 ギリシャ
野球:
男子 予選リーグ オーストラリア 9 VS 4 日本
ここから日本チームの歯車が・・・。
競泳:
男子 200mバタフライ 山本貴司選手銀メダル
テニス:
女子シングルス 杉山愛選手二回戦突破
卓球:
女子 シングルス 3回戦 梅村礼選手4−2で快勝
藤沼亜衣選手4−3で辛勝
柔道:
柔道女子63キロ以下級 谷本歩実選手金メダル
柔道男子81キロ以下級 塘内将彦選手1回戦敗退
ソフトボール:
女子予選 カナダ 1 VS 0 日本
野球:
男子 予選リーグ キューバ 3 VS 6 日本
競泳:
男子 200m自由形 イアン・ソープ選手金メダル 魚人ですかこの人は
男子 100m背泳ぎ 森田智己銅メダル
女子 100m背泳ぎ 中村礼子選手4位
テニス:
女子シングルス 杉山愛選手一回戦突破
女子ダブルス 浅越しのぶ、杉山愛ペア一回戦突破
ホッケー:
女子予選 日本 1 VS 3 アルゼンチン
体操:
団体 金メダル!
1976年モントリオール大会以来、28年ぶり、7大会ぶりの快挙
鹿島丈博選手、水鳥寿思選手、中野大輔選手
冨田洋之選手、塚原直也選手、米田功選手
バスケットボール:
女子予選 ナイジェリア 73 VS 79 日本
卓球:
女子 ダブルス 4回戦 藤沼亜衣、梅村礼ペア4−2で快勝
柔道:
柔道女子57キロ以下級 日下部基栄選手3回戦敗退
柔道男子73キロ以下級 高松正裕選手1回戦敗退
ソフトボール:
女子予選 アメリカ 3 VS 0 日本
野球:
男子 予選リーグ 日本 8 VS 3 オランダ
競泳:
男子 100m平泳ぎ 北島康介選手金メダル
女子 400m自由形 柴田亜衣選手5位
山田沙知子選手6位
サッカー:
日本 2 VS 3 イタリア 予選リーグ敗退決定
テニス:
女子シングルス 浅越しのぶ選手、小畑沙織選手一回戦敗退
女子ダブルス 森上亜希子、小畑沙織ペア一回戦突破
バスケットボール:
プエルトリコ 92 VS 73 アメリカ
アメリカまさかの敗北
卓球:
女子 シングルス 2回戦 藤沼亜衣選手4ゲーム連取で勝利
柔道:
柔道女子52キロ以下級 横沢由貴選手銀メダル
柔道男子66キロ以下級 内柴正人選手金メダル
ソフトボール:
女子予選 日本 6 VS 0 台湾
野球:
男子 予選リーグ2 イタリア 0 VS 12 日本
柔道女子52キロ以下級、横沢由貴選手銀メダル
柔道男子66キロ以下級、内柴正人選手金メダル
競泳男子100m平泳ぎ、北島康介選手金メダル
男子サッカー予選リーグ敗退決定
内柴選手、日本がこの階級を制覇したのは20年ぶり。
北島選手、有言実行の金メダル。日本が競泳で金メダルを取ったのは
バルセロナ五輪の岩崎恭子選手以来、12年ぶり。な、懐かしい・・・。
横沢選手、敗れはしたものの準決勝で残り1秒でそで釣り込み腰の逆転一本勝ちは記憶に残るだろう。
競泳:
男子 400m個人メドレー 三木二郎選手7位、田渕晋選手予選落ち
男子 400m自由形 イアン・ソープ(オーストラリア)選手が大会二連覇
松田丈志選手8位
男子 100m平泳ぎ 北島康介選手決勝進出
女子 100mバタフライ 中西悠子選手予選落ち
女子 400m個人メドレー 天野美沙選手予選落ち
女子 400m個人メドレー オーストラリアが世界新記録(3分35秒94)で金メダル
飛び込み:
女子 3mシンクロナイズドダイビング
男子 10mシンクロナイズドダイビング
それぞれ中国が制覇
女子サッカー:
日本 0 vs 1 ナイジェリア 予選リーグ1勝1敗でベスト8進出
ボート:
女子 シングルスカル
男子 シングルスカル
女子 ペア
男子 ペア
女子 ダブルスカル
男子 ダブルスカル
男子 フォア
それぞれ予選が行われた
女子ホッケー:
中国 3 vs 0 日本 初戦黒星スタート
ボクシング:
男子 ミドル75kg級
男子 ライトヘビー81kg級
それぞれ予選が行われた
女子バレーボール:
日本 0 vs 3 ブラジル 初戦黒星スタート
ビーチバレー:
男子女子それぞれ予選4試合が行われた
体操:
男子予選 日本一位通過
女子バスケットボール:
日本 62 vs 128 ブラジル 初戦黒星スタート
ヨット:
男子 フィン級
男子 470級
女子 470級
女子 イングリング級
それぞれ第1レースが行われた
ウエイトリフティング:
三宅宏実選手第10位で終わる
ハンドボール:
予選が行われた
自転車:
男子 個人ロードレース 田代恭崇選手57位
鈴木真理選手途中棄権に終わる
卓球:
男子シングルス一回戦 新井周選手敗退
その他女子シングルス一回戦、女子ダブルス一回戦が行われた
フェンシング:
男子 サーブル個人 長良将司選手2回戦敗退
柔道:
女子48キロ以下級 谷亮子選手大会二連覇決勝4大会連続の金メダル
男子60キロ以下級 野村忠宏選手大会三連覇達成の金メダル
女子ソフトボール:
日本 2 vs 4 オーストラリア 初戦黒星スタート
バトミントン:
女子シングルス 田中美保選手一回戦敗退、森かおり選手一回戦突破
混合ダブルス 大束忠司、山本静香ペア一回戦敗退
射撃:
女子 ライフル射撃 10mエアライフル 三崎宏美選手予選落ち
男子 ライフル射撃 10mエアピストル 田沢修治 中重勝両選手予選落ち
その他男子 クレー射撃 トラップ が行われた
柔道女子48キロ以下級、谷亮子選手金メダル
柔道男子60キロ以下級、野村忠宏選手金メダル
谷選手は4大会連続決勝進出かつ2大会連続の金メダル
野村選手は3大会連続金メダルの偉業を成し遂げた。
頑張れ日本!
野球、柔道に期待。