今日は少し雄弁です。趣旨に合うかどうか判らないけれど、今日は情報学について考えます。
情報学科は工学部の中では異質だと常日頃思ってました。
というのは、明確な専門がない。ということ。
多分外目から見ればPCのテクニシャン集団で毎日毎日パソコンいじってるんだろうなぁみたいに
思われているんでしょうが、というかそう思われているわけですが、そんなわけじゃありません。
第一今や中学生ですら、パワーポイントを使いこなす時代、僕にはとても出来ない。
そう、つまり何が言いたいかと言うと、PCをいじりまくってるってわけではないってこと。
そんなん、なんたらコンピュータ学院の学生と比べたら月と鼈。雲泥の差がありますよ。
じゃあ、何を学んでいるのか。
それは、計算機の原理です。つまり、道具を作る素となるもの、ですね。
計算機は戦後大きく発展しました。
それは物理学、数学をベースに色々な点で発展を遂げてきたわけです。
そう、物理と数学をベースにおいた現代の学問、それが情報学だと最近ようやく判りました。
物理や数学はずっと昔からあったわけで、それはもう既に体系が立っているわけですが、
情報学は未だ発展途上にある段階。
かなりバウンダリーがはっきりしないと言える。