2005年01月15日

どこまでが表現の自由?

医師がHPで患者中傷 「頭悪い、二度と来るな」
 水戸市の水戸協同病院(津久井一院長)の耳鼻咽喉科の女性医師(28)が、自分のホームページ(HP)に患者とのやりとりや手術の様子を書き込んで「頭悪い」などと、患者を中傷していたことが14日、分かった。医師は指摘を受けてHPを閉鎖。病院は処分を検討している。

記事本文

現在、こういうのってかなり横行していると思います。2ちゃんねるなんかね。
今回の場合たまたまばれたから問題なった。
確かにそうかもしれません。ばれなければ問題になることはないですからね。
それにこれが普通の会社員の方とかだと、失礼かもしませんが問題にならなかったでしょう。
今回の場合、モラルが問われる職業だったこと。相手が弱い立場だったこと。そんなこんなで問題になるわけです。

こんなことで?って思いがちな事件だと思うんです。こういう事件って。
でも、ネットはあくまで

公共の場

です。
それを忘れてはいけません。
また、文字にしてしまった時点で、それは残ってしまうのです。
これが、もし、飲み屋での会話や友人同士でのだべりでの愚痴だったら絶対に問題になっていません。
文字のパワーは強いです。
インターネットが社会の基盤インフラとなりつつあるこの世の中で、ネチケットを大切にしなければならないなぁと再度実感するニュースでした。

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私信。
こんな話すると、あれを思い出します。
有料だけどYahooで配信されてるのに少し驚きました。


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Posted by hotstaff at 2005年01月15日 05:33 | TrackBack
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