巨人堀内恒夫監督(56)が4日、桑田真澄投手(36)に事実上の“引退勧告”をした。秋季宮崎キャンプ休日のこの日、桑田の来季起用について「春にブルペンに入れば力の差は歴然とするだろう。そこで色分けされたら終わり」と構想外にあることを明かした。引き際にも言及するなど、背番号18の継承者に厳しい言葉を並べた。
南国宮崎に似合わない“北風”だった。キャンプ休日のこの日、堀内監督は朝からゴルフを楽しんだ。だが、宿舎に戻ると表情は一変、厳しくなった。報道陣にベテラン桑田の起用について問われると「競争社会だから、力ない者は落ちていく。しょうがないよ」と冷たく言い切った。
(Yahoo!)
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