とぅでぃーず めにゅー いず あーてぃふぃしゃる いんてりじぇんす!!
っつーわけで、今日は情報学科花形種目「人工知能」を概論っちゃいまーす!
いぇーい!
別にあれですよ。精神は崩壊してないですよー。
人工知能とは、知的な計算機システム、つまり、知的と感じる人間の行動(例えば、
学習したり、推論したり)を代行するシステムの設計に関係した計算機科学の一分野です。
つまり、人間の知的な振る舞いを観察し、計算家庭のモデルを構築し、コンピュータ上で
実行することを目的とします。
そのためか、科学的根拠に基づいたものというよりは、発想から生み出されたモデルが多いです。
また、色々と限界が言われています。
例えば、私たち人間は日常生活上簡単に物事の関与を限定することが出来ますが、
計算機にはそれが出来ません。
また、人間は文字と情景などの実体を容易に対応付けますが、計算機には出来ません。
というわけで、現在は人工知能をメインに研究している人はめったにいません。
以上のように、人工知能とは、人間の行動をとにかく計算機上で実現することを目的としたものです。
これに対して、人間の行動を制御してる脳をそのまま作り出してしまおうというのが、脳科学的計算論です。
これについては、またの機会に。