12月13日夜に活動が活発化するふたご座流星群を全国で観察し、結果を報告してもらおうと、国立天文台は7日までにインターネットと携帯電話のサイトを開設、参加を呼び掛けている。
同流星群はしぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並ぶ3大流星群のひとつ。日没後、東から上って午前2時ごろ天頂付近を通り、西の空へ移るふたご座から放射状に流れる。
理想的な条件の下では流星が1時間に50個程度と多く、また、ゆっくりと流れることから肉眼で観察しやすい。街の明かりが目に入らない暗い場所が最適。今年は12日が新月で、邪魔な光が少ないという(河北新報ニュース)
晴れますように!