夜の香りが好きだ。 なんていうか、その季節ごとに違う匂い。 寝静まった深夜俳諧しながら街の匂いを楽しむ。 たとえ、それが生まれ育った街ではなくとも。
これから先、どこでどう生きるかはわからないけれど、 こういう楽しみを大切にしていこうとしみじみと思うのでした。