2004年07月09日

終わりを告げた時

「話をしたい」という古田に、渡辺オーナーが「無礼な」
 労組日本プロ野球選手会の古田会長(ヤ)は8日、合併や球界再編などで
の球団側との話し合いについて「オーナーたちと話をしたいという気持ちはある。
その方が(議論が)開かれた感じがしていいのではないか」と話した。これまで、
労使交渉の窓口は各球団代表クラスになっている。
 発言について、8日夜に報道陣から質問された巨人の渡辺オーナーは「無礼
なことを言うな。分をわきまえないといかん。たかが選手が。立派な選手もいるけ
ど。オーナーと対等に話をする協約上の根拠はひとつもない」と切り捨てた。

日本の野球界の特性がはっきり出た瞬間でした。なんかものすごく悲しい。
野球ももうおしまいか・・・。公的な娯楽性の強い野球が未だ企業のもとから
離れられない実態。昔の野球に対する憧れみたいなものに終わりを告げた瞬
間でした。


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Posted by hotstaff at 2004年07月09日 01:28 | TrackBack
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