2004年05月17日

元祖いてまえスラッガー死去

近鉄一筋のスラッガー、鈴木貴久氏(40)が急性気管支肺炎の為死去
<経歴>
電電北海道から1984年度ドラフト5位で、近鉄に入団した。
しかし1年目の85年は、1軍の試合に出場することはなかった。
期待の即戦力として入団した実力は2年目から徐々に開花する。
2年目の86年に、63試合に出場。
打率こそ2割3分6厘と今一つだったが、本塁打を9本放ち、
存在感をアピールした。
そして、3年目からは、猛牛打線の一角として、大いに活躍した。
87年〜91年までの5年間は、毎年規定打席に到達。
92、93年と、ケガや若手の台頭によって出場機会は減少するが、
94年から復活し、94年〜97年までの4年間も規定打席に到達。
ベテラン健在を大いに見せつけた。98年から、少しづつ出場機会が
減少し、2000年はわずか11試合の出場にとどまったが、打席に立
ったときの投手に与える威圧感、それに勝負強さはまだまだ衰えてい
なかったと思う。
2000年を最後に、鈴木は引退し、今は近鉄2軍打撃コーチとして、
次世代の大砲を育てていた。


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From: free cingular ringtones
Date: 2005.10.06

Posted by hotstaff at 2004年05月17日 23:22 | TrackBack
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