作品名:デッドエンドの想い出 作者:よしもとばなな 刊行社:文藝春秋
ISBN: 4163220100 価格: ¥1,143
★★★★★
出版社/著者からの内容紹介
人の心の中にはどれだけの宝が眠っているのだろうか――。時が流れても忘れ得ぬ、かけがえのない一瞬を鮮やかに描いた傑作短篇集。
まだ読んでませんので、感想などはあとで書きます。
土曜日にチケット屋さん巡りの果てに得たものが無かったので
打ちひしがれて難波に帰参して、流れるようにジュンク堂に行って、
ふらふらっとエスカレータに乗り込んだ時に広告を発見し、
急いで一階に戻って、気づけばレジにこの本持って並んでました。
なぜか、最初から帯が汚かったりしますが、まあ、旅に携帯して
軽く読みます。
旅から帰宅した後にでも感想を書きます。
(2003-09-07 02:47:11)
<感想>
けっこうぐっとくる話ばっかりです。そして、どす黒さ満開です。
著者曰く、この本に収録されている「デッドエンドの想い出」と
いう作品が自分で書いた作品の中で一番好きだそうです。
この小説を書けて良かったそうです。
個人的には「「おかあさーん!」」が好きかもしれません。
<はまったフレーズ>
きっとそれは私の心の中の宝物のようなものにおさめられ、
どういう設定で見たのか、どんな気持ちだったのかすっかり
忘れ去られても、私が死ぬときに幸福の象徴としてきっと
きらきらと私を迎えに来る輝かしい光景のひとつになるだろう、
と思った。
(「デッドエンドの想い出」より抜粋)
けっこうぐっとくる話ばっかりです。そして、どす黒さ満開です。
著者曰く、この本に収録されている「デッドエンドの想い出」と
いう作品が自分で書いた作品の中で一番好きだそうです。
この小説を書けて良かったそうです。
個人的には最初の話と最後の話が好きです。
ぱくりやん。
Posted by: aaaaa at 2003年10月10日 21:19バレた・・・
Posted by: りょーすけ at 2003年10月13日 12:28そりゃな
Posted by: aaaaa at 2003年10月13日 18:39