作品名:キノの旅 作者:時雨沢恵一 刊行社:電撃文庫
うーん。読む順番逆やな、普通。
二冊目読んでから、一冊目読んでんだから。
まあ、いいや。
感想は前と大体同じです。
文体が少しくどくて、そのへんがなんていうか
あんまり好きにはなれないけど、
クールなところが面白いと思います。
お奨めは「大人の国」。
<追記>
世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい。
―The world is not beautiful; therefore it is.―
プロローグ 「森の中で・b」―Lost in the Forest・b―
第一話 「人の痛みが分かる国」―I See You.―
第二話 「多数決の国」―Ourselfish―
第三話 「レールの上の三人の男」―On the Rails―
第四話 「コロシアム」―Avengers―
第五話 「大人の国」―Natural Rights―
第六話 「平和な国」―Mother's Love―
エピローグ 「森の中で・a」―Lost in the Forest・a―
★★★★★
「大人の国」は良かったね。
これがあったから三巻の「終わってしまった話」は
ちょっと最初アセってしまったけど。
僕は「レールの上の三人の男」も結構好きです。